mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

ペリーコの靴の怪

イギリスのイケてるものはロンドン市内を巡るよりも、伊勢丹に行った方が効率的であることは私のなかでもはや自明の理となりつつあるが、夫に時たま揶揄される「駐妻的センス;日本人の間で良いとされているものが良く見えてかつ欲しくなる」からは抜け出すことが出来ない証だろうと思う。

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掲題の件は既にご存知の方も多かろうと思うが私が最近知った事実。Pellicoの靴が欲しく、イタリアンブランドだから多少安いかな?と思い検索しても出てこない。英語のオフィシャルサイトを発見したが何故か日本にのみ路面店あり。

そう、このブランドは日本がメインのお客様の、ショップを持たない受注生産を行う会社。インポートなのに甲高幅広で日本人の足に合う!とか言われており私もまんまと踊ってたけど木型は日本人用だろうから当たり前に日本人の足にフィット。名古屋で買えてミラノでは買えないのである。

イタリア語で検索するほどの執念を見せた私であるが、ローマにはありそうだった。ただペリーコがどこかのローカルとかのアパレルブランドに受注されたものが多少流通している感じなので日本でおなじみのあのペリーコの感じではない。

私はこれら事象を、発祥は確かに海外であるがもはやほぼ日本人の為のみに存在するもの、ことの総称として「アフラック現象」と名付けたい。

アフラックに関しては、結果日本がメインになったから名前に冠するのも多少あれだが、(小さな会社だった当時、時の社長が来日時、街中の人がマスクをする姿を見て日本進出を決めた、という逸話を商品導入研修で聞いたのは記憶に新しいがたぶん8年くらい前)アパレルにおけるそれは日本から確信犯的に仕掛けているものがほとんど。マンチェスター産のストールをこの間頼まれたがアフラック現象発生によりこちらでは売ってなかった。

海外産だと日本人が買うから。アフラック現象がアフラック現象足りえているのはその理由1点のみに他ならない。私たちはそんなにアホなのか?虚しくなる瞬間である。

 

さて私のペリーコ熱はどうなったか。

ええ、日本に帰国したら3足くらい買いますとも。どう考えてもかわいい‼‼


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今年こそ生ツリー買う

34歳新入生はつらいよ

あと数ヶ月で、イギリス生活も4年目に突入する。

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日本からの荷物が税関で止まり追徴課税となること3回、mocha(モカ)をmatcha(抹茶)と空目すること数回、家の何かが壊れ呼んだ業者が来なかったこと14回ぐらい。そしてその後の「すぐ行くよ」が4時間後ぐらいだったこと28回ぐらいだろうか。

Waterloo行きの電車からよく見えたロンドンアイは、外国人向けマンションが建ち並びすっかり見えなくなった。

10ポンド札と5ポンド札はプラスチックになり、ロイヤルベビー誕生にロイヤルウェディングありとイギリス王室もメンバー増となった。

にも関わらず進歩を見せないのは我が英語力である。3年経ってなんだが、日本人の割に出来るという域を出ない。サービスを受ける側、電話をかける側、要はお客さん側だとまあ問題はないのだが逆が出来るかというと多分、、、無理。今Netflixで「The crown」を観ているが理解度は十分でなく7割ぐらい。

The Crown | Netflix Official Site

ということで息子のナーサリーもフルデイとなり晴れて私はcollegeに入学!(加速するルー語)

毎年9月になる度、ヨガクラスとかでもNew beginning..的な話をされて全くピンとこなかったが今年は私も息子もまさにbeginningな新学期となった。

息子が突如フル英語環境に疲れ、ナーサリー行かないとやや暴れた為初日から軽く遅刻。なんか、今まで私が喋っていたのは果たして英語だったのかな?ぐらいに自信喪失でクラスを上級にしたのを軽く後悔中だがやるしかない。

抜き打ちテストがあり分からないところを適当に埋めたら「日本語で解答しないように」と先生のコメント😂😂

あと発音は「Are you American?」と注意されること25回くらい。

例えばsister、とかはer巻かない。シスタ、って感じでカタカナ英語っぽく。chanceはチャンスのャを感じさせないアとオの中間みたいな音で。息子が最初「サンカーソー」って言ってきた時は何か分からなかったがcaは基本、カ。I can build a sand catsle. アイカン ビルド ア サンカーソー。

今思えば傲りにも程があったが発音を直されるとはあまり思っていなかったのでツラいがヨーロピアンの若者に囲まれ頑張っています。

私と同レベルっぽい、元気よく間違えるトルコ人のおじさんがいて唯一のこちらの一方的な心の友だったが、何と履修登録ミスで全く違うクラスに申し込んでいたことが判明。来週からいなくなる模様。先生が、定員18人なのに19人いるんだよなぁとか言いながら1ヶ月半そのままだったという笑。f:id:madomix:20181008223643j:image

癒しのアイシングクッキータイ厶

無意味な謙遜がDV疑惑を生んだお話

子育てには parenting, childcare等色々な単語があてはまるが、先月からearly educationalプログラムに参加している。

週に1度児童館に集まり、2時間子育てについて学んだり、ビデオを見たり話し合ったりするもの。

その間息子はクレシュ(託児所、crèche)にて預かっていてくれる。
余談だが意外と外来語としてのフラ語は多い。お店や電話でマダムと呼ばれることもよくある。いやマダムて。34歳はまごうことなきマダムなのだが隔世の感ありである。

区の運営である為親も子も全て無料である。ナーサリーに1時間あたり数千円支払っていることを思うとすごい。水遊びや塗り絵、ピザ作りなど、期待値調整もあってか意外ときちんとみてくれる印象。


最初のキックオフでアンケートに子の習熟レベルやお悩みなどを記入し提出。

「子育て全般、あなたが自分に点数を現時点でつけるなら?」

なんとなくで2から3、に丸して提出。

その後、フォローで電話がかかってきた。

「2から3という低いスコア、非常に気になっています。理由は何かしら?」

「理由…(考えたこともなかった…)」

「話しにくいことかしら?大丈夫、チルドレンセンター全体でケア可能です、何か家庭内での障壁があればシェルターも紹介できます」

と、暗にDVを心配されるほどの事態に。

皆なにかしら悩んだり学びたいから来るんじゃないの??と思いスタートしてみたら、悩みつつも皆の自己評価は意外と高め。そしてその高低にもきちんと理由があった。

自己評価スコア1の人がいて、1いるじゃん!と思いきやその人はこのプログラムを通して達成したい目標を「一番下の2歳の娘と2人でピースフルに買い物に行くこと」に設定していて、それが未達成だから1なのだと説明していた。てか目標カジュアル。

そして皆、悩んでいるはずなのに自らの成功体験を先生を遮りシェアしている。

「息子が言うことを聞かないとき、息子ではなく周囲の大人たちに私がすべきことを行っている事を知らしめるべく英語で注意してしまう」

という私の話には皆一様に顔が?????に。
日本において、「子のふるまいそのものより、それを注意しなかったりすまなそうにしない親の態度の方がよく問題視される」と説明しても、更に????と謎が深まっていた。

更に日本人的に画期的なのがロールプレイングである。

初回に「遊び方」について議論したり学んだりしていたのだが、最後の方で
「ではここでロールプレイングをしてみましょう」とおもちゃの箱が登場。

「一人が子に、一人が親になって遊んでみてください」

初回ロープレが子の役割だった為衝撃を受けた。というかウケた笑。
その後、子として遊んでみてどういう気持ちになったかも発表。やってみると意外と気付きがあり面白い。

叱り方や注意の仕方は議論に上がらない。というかコーチングの手法としてむしろ叱らない方向。

ネガティブな注意をやめ、出来ないときは叱らず出来たときに必ず褒めるようにしてみて子がどう変わるか見てみようという教え。
大人しく座れない場合、きちんと座れた時に褒める。しかも具体的に「お利口に座れて偉いね」と褒める。

それが出来たら参加しとらんのですが、、、
しかしやってみると恐らく息子の行動はさほど変わっていないが、褒めた言葉が記憶として脳内に残り結果として私の精神衛生が向上。

「子を褒めるには、自分自身の自尊心が保たれている必要があります」
「時計回りに皆で隣の人を褒めあいましょう」

出たーーー!!このロープレに必死になり用意した感想が飛んだ笑。


この手の講座はいつも相当カルチャーショックを受けるが、ビデオがアメリカのものだったりすると、
「いやアメリカ人じゃあるまいし…苦笑」と皆イギリス人の人は言うのであった。



3歳になりました

リアル三十路の手習い2018

やはり日本人的には年度始めは4月。

イギリスに来てもうすぐ2年半、当初は多文化に、英語もデイリーに使い超ローカライズする予定であったのが身近な友人たちがそれぞれの国に本帰国してしまったり、日本人同士の気の合うママ友達と出会えたりしたことにより最近めっきりたるんでおりもう5月。

夫に「いわゆる駐妻には絶対ならないって言ってなかった?」と呆れられた。

息子も驚くべきことにもうすぐ3歳でナーサリーやクレシュ(託児所)にも慣れたので、
色々と気を引き締めて新たなことに挑戦中でございます。


そんな折、息子がナーサリーのお友達のバースデーパーティーにお呼ばれしたっ!!!

ナーサリーは入れる年齢の誕生日が過ぎたらめいめいに入園してくるシステムで、まさに集まり参じて人は違えどシステムwith縦割り。

しかも4歳からはレセプションという小学校1年生の前段階クラスがスタートする為、9月スタートのこちらでは早生まれ気味な息子がナーサリーにいるのは来年の夏までというごく短い期間である。

ここで仲良くなっておかないと(母が)!!! と、呼んでくれた双子の女の子のスイス人美人ママに「おめでとう!4歳??」と聞くと3歳だったことにまず驚愕。

息子と変わらないのに英語もちゃんと喋ってるし色々ほぼ全部違いすぎ…しかもママも入園間もないのに社交性ェェェ……

と母子で地蔵になっていても仕方がないので参加してきた。名簿とか顔合わせとかないから全員の名前不明な状態で参加笑。

こどもは30人ぐらい来てたかな。5歳ぐらいまでのキッズの誕生日パーティーはかなり大がかりで、今回もホール貸切、エンターティナーを呼んでの盛大なもの。

今の幼稚園としてのナーサリーに入って4ヶ月、正直私以外の皆は結構コミュニティが完成してる感じで挨拶や軽い会話で終わってきたが、顔を見たことのあるママには挨拶して話そうと決めて頑張りました。

まぁ言語や人種関係なく、人との付き合いってある意味当たり前かと後から気付いたが、そこで初めて名前を聞かれて、色々話が出来た。

そして2週間後にはMay Fairでナーサリーも出店するからお菓子出品+売り子のお手伝いも知らないママにメールしてやってみることにした。

正直ここまで自分の本来持つ社交性を超えながらやってたら、何なら日本に帰ってから全員の人とママ友になれる自信が出てきた。
続けられるかどうかがまた問題なので、まずはMay Fairでこどもたちにアイシングクッキー作りを教えるところから。


そしてBook clubに参加して本を原書で読んだり、こどもの教育を考え語り合うプログラムに参加したりも始めた。
私以外全員英語が達者な為おミソ感たるや半端ないがやるしかない。そして本は読んでいると驚くほど英語が頭に入ってこない笑。

と、一見して英語が話せる風吹かせてる感じだが驚くことにさして渡英前と変わってない感じが自分でするんだよなぁ悩。
9月から語学学校にアプライ予定。


好きな看板!

差別は単に慣れの問題説

息子がナーサリー経由でBookTrust(読書を推進する教育基金団体で、年齢に応じた絵本を無料でくれる)から絵本をもらった。

親向けのリーフレットに、「クラスの様子の絵を見て何があるか、何をしているかお子さんと話してみましょう」というコーナーがあった。

そのイラストがこちら。

なかなかに感銘深い。
色々な人種の子たち、車椅子の子もいる。
そして皆楽しそうに、しかしそれぞれ違うことをしている。


私は今現在イギリスに住んでおり、日本人というマイノリティーなので単にいいねいいね!という感想なのだが、果たして自分がマジョリティー側になった場合、例えば帰国して自分がマジョリティー(蛇足ですが勝ち負けではなく、多数派であるという意味です)になった場合、他のアジア人の人々に、或いはその他のファクターで自分と違う人に、完全にノンフィルターに、フラットになれるか?と考えた時に、恐らく答えは否なのである。

もはや三分の一が外国生まれであるロンドン(血的な意味で言うとそれ以上な気がする。体感だと半分くらい)、小さな子にすら指を指されたり、日本語を喋っていて笑われたりしたことはない。

25年前のベルギーでは、そういう差別的な事は頻繁にありごく普通の日常であった。8割の確率でシノワーズ(中国人)って言われておい聞こえてんぞ!フラ語分かんないと思うなよ!と喧嘩をしかけたこともあった。恐らく、日本の地方都市に白人でない外国の人が移住したら同じことが起きるかも知れない。ヨーロッパにおいても、田舎を旅していると視線を強く感じ逆に懐かしい。


これは、単に慣れの問題な気がしている。


それは「みんな違ってみんないい」教育の賜物では別になくて、単に自分と違う人が私たち以外にもそこらにいっぱいいるから。だと感じる。皆何気ない毎日に、自分と違う人々に普通に沢山出会う。

息子のナーサリーにはおやつタイム、手を洗うなどが絵になっているカードがあり、先生が最初はそれを使って非英語圏のこどもたちにルーティーンを教える。フランス人、ドイツ人スイス人オランダ人、中国にアルバニア、色々な人種の子がいる。

英語のクラスでも、キプロス共和国ナウル共和国コソボルーマニア、会ったことのない国の人に沢山出会うことができる。

普通にある、差別の意識すらない、(それこそが問題だったりするが)違うものに対する可笑しみって当然にあって、それを現場で場数踏んで実地的に学んだり、あるいは生まれた時からグローバルな環境が学ばずとも当たり前だったりしない限り、差別や偏見を持たないって無理な話だと思う。

ダイバーシティを教科書で見てもふーんとは思っても、腹に落ちるのはクラスメイトとして隣の席に自分と違う人が来た時じゃないかなぁ。かく言う私はまだ普通にとらわれまくりで息子に気になることがあれば未だにGoogleサーチしてるからね。

というわけで書を捨てよ、町に出よう2018、自分への戒めとして!


そんなことを考えている折、日本の、育児業界におけるダイバーシティはまだ道半ばでベネッセの担当者には同情しきりなのである。


これらは先廻りのディスクレーマーなのか、版を重ねる毎に実際のクレームから学んだ防御なのかどちらだろうか。まぁ後者だろうなぁ。

中2進級を待ってルーズソックスを履くつもりが、中2の4月から禁止となり悲しんでいた折、試合の引率が国語のS先生だったことで先生を舐めきっていた我らは部活の試合にルーズで行ったことがある。

先生は、「どの意見にも、その反対意見があるということを忘れないように」と言ったのをよく覚えていて、今でもたまに思い出す。

しかしこのサンドイッチの注釈はどういうことなんだろうか?教えてわかる人!!


まだまだ寒い

タカラトミーのCMに怒髪天した話

我が家において、子育てが始まって以来育児分担に関して夫と揉めたことは殆どない。
(夫に言わせればあるのかも知れないが、、、少なくとも私の認識において。)

それは私が育休中に仕事をやめたfull time motherだからであることで保たれている平穏である。

物理的に一緒にいる、時間がある方が育児をやるという自明の理。そして経済的負担を担っていないという負い目。そしてとても意外なことに息子とずっと一緒でも全く平気な自分という新発見。

その上work from homeが特段の理由なしに可能、不要不急の飲み会なし、残業少ないという海外的な夫の働き方。

あと土日は基本夫が料理担当。基本掃除が不得手なので夫の指示ベースに行われる小学生スタイルの清掃。

いいじゃん!という感じが書いてみてするのだが、これは同時に日本に帰った後が未知過ぎて怖いことでもある。

働いている8年間の間、子が理由で早退している父親の姿はついぞ一度もお目にかかることはなかった。

そして場所(オフィス)に物理的に縛られる仕事って何て母親にとって酷なんだろうか。そんな話をよくするこの頃。

そんな中久々に激怒である。

息子が気に入っているマックのハッピーセットトミカプラレールのDVD、半分くらい商品のCMみたいな作りなのだがすごくよく出来ていて息子は多分通算250回ぐらいは見ている。

そんな超お世話になっている中申し訳ないが怒髪天なのはそのCMである。

数本ある家族が出てくるCMは全て以下のような作りだ。(セリフ等うろ覚え)


息子① 「あれ?僕たちのプリンがない!」

息子② 「トミカ警察出動だ!!」

ー布団に寝ている父親の部屋にプリンの空容器が2つ。

父親「昨日の夜食べちゃった、ごめん。じゃあ、買いに行こうか!」

息子①② 「わーい、行こう行こう」

母親「何ですって?このお部屋どうなってるの?まずお片付けしなさーい!!」(怖い登場音楽)

父親、息子①②「は、はーい汗」

歌 ♪とびだすーー おかたづけーー りったい マップーー♪

父親「お、駐車場にもなってるんだぁ」

息子①「ちょっとパパ、また片付けなきゃいけないじゃん!」

父親「ごめんごめん」(てへへポーズ)



いや父よ手本であれ!!!



あ、三四郎小宮調で読んでください。

他も大体息子と一緒に遊んでてごはん前に母親に怒られて、「とりあえず片付けてごはん食べよう」みたいなやつとか、大体こんな流れ。

いや一緒に手伝えや母を!母唐揚げあげとるやないか。

もはや現実はさておいて、多少なりとも理想でいいんでお父さん像もうちょっと何とかなりませんか。

ちなみにいただき物の2015年バージョンだから、もし改善されてたらごめん!
いや、されてないんだろうなぁ。。。


くまのプーさん展良かった!

息子がピンクのパジャマを選んだら?国際女性デーに思う

さて去る3月8日は国際女性デーであった。
アパレル、化粧品、スーパーに至るまで登録している大体のところから、"Happy International Women's Day!!"的なEメールが届く。


私が毎週行っている英語クラスでも、コミュニティセンター全体のイベントとしてパーティーがありお祝い。出身国の今日にふさわしい詩を読み合い、会がスタートするのだが、まず息子をクラス中預けている託児所の先生が読みながら号泣しなかなかに熱いスタート。

英語クラスでは国際女性デーとジェンダーについて議論。知らなかったが国によっては休日というところも多数。

顔見知りになり、発言ももはや躊躇なく出来る活発なクラスなのだがこの日は特に激熱であった。

基本母である女性がほとんどなのだが、1人スペイン人のおっさんがいて、
「母の日とどう違うの?
日にちも近いのに(こちらでは3月)」

的失言を冗談混じりに放ち案の定集中砲火。

「もし夫だったら2秒で殺してるところよ」

さて母が多いのでこどものジェンダー教育にも当然話が及ぶ。

日本のおもちゃが海外でそのまま輸出出来ない!?海外で広がる新しい動きとは

こんな記事を別サイトに納品しておいてなんだが、息子が今時な草食系に育っており、趣味がオトメンでやや焦ることも。執筆当時はまだ息子がゼリーみたいな赤子だったこともありどこか他人事であったが。

時にピンク+ユニコーンのパジャマを欲しがったり、キティちゃんが好きだったりする事への懸念がどうしても多少あり、さりげなく寒色や乗り物などを勧めてしまうが皆はどうかと問いた。

子をなす前は100パー気にしないと思っていたがいざ直面すると自分が昭和な感性の持ち主であることに愕然。

男の子の母は皆ほとんど同じ場面に出くわしたことがあるか、継続してガーリーなことがある様子。


「今はいいけど小学校上がったらどうするか、、、」
「女子がスパイダーマン選んだらカッコいいね!で終わるけど何故逆は軽く大ごとになるのか」
「この子の祖父母が、男の子なんだから泣かないのって言ってくるのやめて欲しい」
「気にせず好きなのを!とは言うけど気になるよね」
「うちの息子は10歳だけど、いまだに男の子らしい遊びよりビーズとかタトゥーシールとかの方が好き」


「プリンセスドレス着たい、プリンセスになりたい!はどうする?」
「家ならいいかな」
「まずはfactを教える。王位継承権ないって」
「リベラル教え込んでも現実とのギャップが、、」
「そう、多様性!ってなってもいざ母国帰った時そうじゃないから」

色々意見があり脳が活性化した。
私のフェミニズムは相変わらずダブルスタンダードであった。

クラスの後のパーティーで日本好きな人に話しかけられた。

「欧米ではやっとワンダーウーマンが登場したけど、日本では20年以上前から全員女の子の戦士のセーラームーンがいるし、今もプリキュアが人気なんでしょ? Fantastic!!」

「そうなのかなあ?結構タキシード仮面に助けてもらったりしてるけども、、」


ブルーベルの季節スタート