mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

30代で気付く「何もない」ということ

後ろ暗さが私の真骨頂であったと、内省的なお話。

駐在帯同として、それまでの色々(学歴職歴、対面での人間関係)を置き去り素の自分を世間様に提供していくにあたり、悩みまで行かない瑣末なもやもやで人を羨むことが時としてある。

押し付けがましさなくさらっと友人関係を軽やかに広げられる人、家でのお茶会に素敵な手作り焼き菓子を持参出来る人、横異動で海外経験豊富な人、誇れたり人に教えられるレベルの趣味を持つ人。

まさか30を過ぎてケーキを焼ける人に劣等感を抱くとは思っても見なくて笑えるのだが、人間力の低さを仕事や学歴(と思っていたままを正直に書いてみたがそれも今思えば全く大したことない)という鎧で防御してきた私からしたら丸腰in UKでふと後ろ暗くなる時があるのだ。何もせず8ヶ月が経過してしまった。

小学生の時赤毛のアンにて、アンが細過ぎる腕をカバーしたいが為にパフスリーブを欲しがるくだり、当時既にデカかった私はイチゴ水に憧れつつもかなり驚嘆したのを覚えているが、それと変わらないねと笑っていて良いのだろうか。

大学生の時は何故か自分は個性的な方だと勘違いしていて、性格の悪さを思い出したように悩んでは弥勒菩薩化計画を携え、ひきつるアルカイックスマイルを練習していたが10年前に軽く戻ったデジャヴ感が。
当時母に菩薩になれない愚かさについて相談したところ
「今のアホらしい悩みの8割は子どもを産んだら無くなるし忘れる。自分しかかわいがってないのが問題」と説教に突入したのは記憶に新しいが子どもを産んでも尚…!!と眩暈。笑。

という訳で今更ケーキ焼いても仕方ないので息子がナーサリーに行くまではまず英語をちゃんとやることにした。〇〇Englishが(同窓の皆さま母校をお埋めください)私から消え去り少し悲しい。そして2018年ぐらいにアダルトカレッジに通えたら通う。

とテキストを1mmも開かないまま筆を置くという。駅の伝言板のような、時空を超えてどこかの駐妻の慰みになることを願って。


段ボール大好評

働き方とクリエイターの育児

オリンピック、日本人選手の活躍イマイチ把握出来てない。
BBCでは当たり前だけど team GBメインのお知らせな為、トップで女子トランポリンと馬術がやってたりします。

両親が1週間来た。楽しかったけどあっという間。ポーターさんに会った時に「うちの母です。先週来たんだけど明日帰るんだー」と話すと「なんで?遠くから来たのに?気に入らなかった?」と悲しげな返答。
マイファーザーがジャパニーズサラリーマンで、今年は8月のOBONしか夏は休めないというと最高に同情してくれた笑。

夫の働く会社においてはだけど、イギリスでは皆が好きな時期にイギリス人社員は2週間とか休みを取得。スペイン、ポルトガルは会社自体が3週間休みとのこと。

これは日本下げでもなんでもなくて、3週間休んでビーチとか行っちゃった後よくスパッと仕事戻れるよねっていう切り替えに対する驚き。イギリスの祝日って年間8日しかないんだけど、私は社会人人生において、もう3日レベルの連休を楽しみにしつつ、年1で5日間連続有給で海外っていう生活に慣れすぎて(そしてそれも体感として忘れつつある)て2週間目に突入した段階で気もそぞろになり楽しめないような気がする。

こちらでは自分(及び家族)の体調不良時は有給から引かれないで有給が取れる。その為、子がまた熱を出したけどもう有給使えない。。みたいなことにはならないからこれはいいと思う!パパの送り迎えも多いし平日のジンボリーにも1割ぐらいいる。これは厚切りジェイソンTwitterにもあった気がするけど。

よく諸外国と日本を比べて、日本も海外並みの働き方を!っていう論調を目にして私も頷いたりしてたけど、そっくりそのままはやはり私含めて日本人の国民性にフィットしない気がする。私はたぶん自分自身でそこまでパキッとオンオフつけられないからある程度良くも悪くも会社に巻かれないと働けない。情け無い話ではあるが。この有給の仕組みは女性の活躍とか謳うなら必要じゃないかなあ。

さてクリエイター達の育児日記、というジャンルが好きでkindleで読み漁っている。自営業と育児の難しさ、表現と母に成り行く自分の違和感が共通して描かれている。
川上未映子「君は赤ちゃん」に書かれている時期を満を持して通り過ぎ、瀧波ユカリ「はるまき日記」の後ろ3分の1といったところにいる息子。
東村アキコTwitterで写真家植本一子の「かなわない」を知る。

かなわない

かなわない

mixiでたまたま知らない人の日記に辿り着き思わず深夜に最初に遡って読んでしまったような感覚。偶然さっき届いたVERYにもインタビューが掲載されているみたい!オススメです。


最近気に入ってキッチンに飾ってます

小学生化する様々、writingクラス、何もしないということ

日の長さを慈しみ国内の小旅行や、息子の屋外の遊び場を探索したりしております。

kew gardensの年パスは元取りまくりな中、royal palaceの年パスもワークし始めてきた^_^
国内6カ所のパレスに入り放題なのだけど、そのうちハンプトンコートはうちから近いしキッズのイケてる遊び場があるので楽しい!
キャサリン妃プロデュースの水遊び出来る砂場とかあってすごい。息子にはまだちょっと早いけど。

こちらはガーデンに咲いてたアーティチョークの花!デカいあざみみたいな感じ。ザうちの好み!

さてこどもがいるし、天候も気まぐれだし、
友人と会う時は
「明日晴れてたら公園行こう」
完全に小学生笑。
そしてワンピやヒール、ジェーン・スーの言うところの甲冑を脱ぎ捨てた今、完全にお芋掘り遠足の小学生スタイル。

自分がこんなにもカジュアルが不得手とはショック過ぎて悲しい。。。カジュアル下手を嘆く峰なゆかが、前アラサーちゃんでカジュアルやると母感がすごいって書いてたけどこちとら母通り越して定年後の高尾山?的な風格すら逆に漂ってきたという。
鞄も結局カナナリュック一辺倒で、今日もリッチモンド不思議発見してます。

さてやらなきゃ不思議と日々がなんとなく過ぎていってしまう駐在帯同ライフ。
先日children centreで無料の、英語を母国語としない人々のライティングクラスがあると案内され予約。息子と行ってきた。息子はその間預かってくれる。

席につき、先生が開口一番
「皆CVwritingは経験ありますか?(ニコッ)」

curriculum vitae
音節currìculum ví・tae発音記号-víːtaɪ, -váɪtiː変化複curricula-
名詞; 履歴書(短縮してC, cvともいう

それは職を探す外国人の為の履歴書講習だったのであるぽえーー!!

まずCVが予約時聞き取れなかった自分にもショックだが生徒数も少ない為逃げ出せず、赤子を抱え職探しをするアジア女性に扮するしかない状況に笑。かくして地獄の2時間がスタート。

初めて知ったが履歴書にはフォーマットがなく、まず6行くらいで職歴やスキルのサマリーを書く。カラーペンとか使ってもOK。

「別に難しく考えなくていいの。私は今フルタイムでママをやっています、って堂々と書いて」

今年UKで職を得た人々の過半数は外国人だそうだ。EU離脱もその辺が関係しているのかな。

そして自分のスキルを表すpower wordsを効果的に使うこと。

「はいじゃああなたのkey skillsを表す形容詞とその例を5つ、右から発表していきましょう。自己紹介と職歴も教えてね」

ぽえぽえー!!しかしやるしかない。
本部時代、瑣末な事も社長(アメリカ人)のトップダウン案件になり死にながら資料作った事にピンポイントで初めて感謝!

コソボ人ママ、メキシコ人男性などと講習を受けたが皆英語上手でうちがダントツ下手。。なのに「自分は英語下手なんで、、」と一様に謙遜。
「いやいや私どうなんの!!」と逐一ツッコむ道化役に。なんか何時しかの合コンを走馬灯のように脳裏をよぎらせつつ頑張りました。

息子がsuper upsetになったと言われ途中退席しつつ死にながらだったけど、息子が色鉛筆握ってて「イケてる絵が描けたわよ」とか言われて軽く白目向いたけど知恵熱出そうな英語もなかなか楽しかった!

コソボ人ママが、「英語学習で一番効果があったのは自宅での自習」と教えてくれたのが印象的だった。時間決めてちゃんとやろうっと。

就活の自己分析ぶりだったけど会社というお守りが無くなるとまたゼロ感がすごい笑。
私何なの?と思いつつ今日も小学生スタイルで芝生を駆け回る為筆を置きます。

芝生歩きにいい季節いつまでかな^_^

赤子連れ国際線の旅(1歳エコノミー記)

息子は13ヶ月にしてなかなかのジェットセッター。

・6ヶ月 羽田→ヒースロー
(ANA、ビジネス)
・9ヶ月 ヒースロー⇆パルマ
(イベリア航空、エコノミー)
・13ヶ月 ヒースロー⇆ヘルシンキ関空
(フィンランド航空、エコノミー)

なんか麻痺してきたけど駐在家族としては一般的飛行量な気がする。
今回はトランジットあり、復路は息子と2人フライト等なかなかチャレンジングな旅。

さて赤子との飛行機の旅とは即ち期待値調整である。
「ここで寝かすはずが寝ない!」等の勝手な親の皮算用は精神的磨耗を招くのみ。やることやって、無理なら致し方ない。帰りは気流が悪い時間が結構ありシートベルトサインが頻回点灯し、動きたいor眠いで息子が泣き叫ぶ時間がまあまああり、それなりに辛い時間もあったが何とかなった。

もう一つ、赤子との飛行機の旅とは即ち体力である。
私は中程度以上の体力を有している。インターネットの森を彷徨い、赤ちゃん連れの飛行機体験を読むと大変だった理由1位(自分調べ)は子の不調やトラブルではなく、親が激疲れた、というものの様に思う。

とは言えスムーズな旅路にこしたことはない。道義的是非は脇に置き備忘録的な1歳で歩ける赤ちゃんとのエコノミークラス飛行機tipsは以下。

*周囲に挨拶。
(私は軽くプチギフトやりました。しなくていいと思うけどこちらのすまなさ軽減の為)

*飛び立つ前にキッズスペースで遊ばせる

*バシネット席予約
(バシネット自体はミイラの棺的狭さで寝ないが、足元の広い席を確保。仁川乗り換えでキャセイパシフィックならバシネットは15kgまでいけていいとか。)

*赤子の席も1席とる
(個人的に6時間以上のフライトなら歩ける赤ちゃんはマスト。かなり違う。ここでお金をケチっている場合ではない。)

機内食は諦める
(万難を排して食べたい機内食はないはず。替わりにテンションの上がるワンハンドな食べ物を持ち込む。私は万世カツサンドをチョイス。3個入りじゃなくて6個入りね!)

*普段ルールの遵守を一旦捨てる
(携帯見せない、お菓子食べさせ過ぎない等。十分非常事態だからこれまたそんな場合じゃない、まずは無事なフライト優先。)

*赤子の食事は9割パン
(これまた機内で栄養バランス気にしてる場合じゃない。散らかりにくい、自分で食べたがる欲求を満たす)


今回は関空ヘルシンキ間はフィンランド航空、BA、JALコードシェア便だったのだけど、全く同じ飛行機で予約する航空会社によって値段がかなり(数万円)違うのに驚いた。航空会社自体が持つ付帯サービスの有無かとは思うがすごい。
ちなみにfinnair、BA、JALの順にお安いです。

ヒースロー着いたら初めてイミグレ激混みに当たり死にかけた。混みすぎでカウンター見えない。JAL経由で取れば子連れ搭乗ファストパス的なものをゲットし優先されるんだけどそれがない。そして相変わらずdisorganizedな運営笑。

「ちょっとうちらこどもいるんだから優先受付してよ!」ってあなた言ってきて。
って前にいたUAEからの子連れママに強制的にけしかけられ交渉。。。多少短縮されました。

夫は先に帰っていた為2週間離れていた息子と夫。

「初めまして、、、じゃないですよね」的な昔1回プロジェクト一緒になったけど基本メールのCCにいるのを見ただけで、1回全体会議で一緒になったかも的な社内の人同士な対面だったがすぐ慣れてた笑。

とにかく色々あっても子が健康で無事フライト出来たら成功。来月ポルトガル行くけど今回思えば楽勝に思えてきた笑。慢心危険!


じっとしない

brexit、息子とテレビ、日本便利過ぎて脳溶ける

EU離脱マジーーーってなるや否や我々もイギリスを脱し日本に一時帰国した為笑、いまいちbrexitの影響が分からず日本大満喫中です。

Richmondエリアはこんな感じの開票結果だった模様。
私たちに国民投票の権利はありません。逆に日本の選挙は大使館を通じしかるべき手続きを踏めばイギリスにいながら投票することも、今回のように一時帰国中に日本で投票することもできます。

3週間の予定で滞在中だけど日本が素晴らし過ぎてイギリスで半年間straggleした私が1週間で崩れ去った笑。次の帰国は2年後とかにしよう。。。

息子も特段のトラブルなくアジャスト中。ただ暑すぎて一気に汗腺が開いたのか汗かきまくり、寝汗もすごくて軽く熱出した。


さて皆さまにおかれましてはどうでもいい事と存じますが息子の成長について。

1歳を過ぎても意思疎通のカケラもなく、フィジカルな成長のみ早い二足歩行のハムスターみたいだった息子が日本で色んな人に会い刺激を受けたのかバージョンアップ。

突然色々な事が出来るようになり、軽く言葉が通じ出した!

しかも育児書に則りテレビをほとんど見せないまま13ヶ月になり、日本でいないいないばあを見せたらお気に召したのか、オープニング始まったらいないいないばあをジェスチャーつきでやり始めた。

初めてのことばがまさかのいないいないばあ。(発音は「ないない、ちゃー!」、ポーズは出川のWHY)

Google祭を開催してた数週間の自分に見せてやりたい(^_^;)

そして渡英前は息子が赤ちゃん過ぎて行ってなかった児童館や支援センターに人生初めて行ったけど凄すぎ!
全面畳やマットでキレイな楽しいおもちゃ達、スタッフは保育士や看護士の方々!夢の国か!
プレイグループありがたがってる場合じゃない笑。いやありがたいけども。

この素晴らしさを輸出し、「JIDOKAN」としてKUMON展開出来ないか30秒ぐらい考えた。

その他育児グッズにしろ100均にしろまあ凄い。渡英前手探りで買い集めた時とは違って今回は具体的ニーズにお応えする痒いところに手の届くグッズがいっぱいありすぎて3周周ってウケた笑。

これはいかん。なんか文明を知り怠惰になり滅んだ民族の末裔的危機感を覚えつつ後1週間堪能します。

夫は一足早く帰国した為帰りの飛行機が恐怖!行きより知恵付いた息子との旅路よいかに。帰るまでが遠足です、がまさにすぎ。


見た目だけかわいいfinnairのメニュー

VERYファンタジー、日英1歳児健診、レッドブックゲット

友人たちが手配してくれたVERYがファンタジーとしてとても面白い!

独身だった時、
「同じ独身女性なのにこの見た目やライフスタイルの差は、、、死にたくなる」
と思ったことはないのに、「独身女性」を「母親」にすると割とよく思うのは何故だろう。

やはり自分もカテゴライズ好きな島国野郎だということがよく分かりつつ、購買意欲が久々に沸き立ちます。

こちらに住み、有象無象からステキなものをピックアップする力に欠けていたことにも気付かされた。
センスにある程度の自負があったが結局、素晴らしい日本のバイヤー、代理店、ディスプレイにお膳立てされた状態の上で成り立っていた消費行動であったということ。ここでもまたお釈迦様の手のひらの上の孫悟空的事態。

さて1歳児健診は日本クラブ北診療所へ。医師が日本人と言えど薬はこちらのもの。予防接種のワクチンが在庫切れという事は非常によくあり、髄膜炎のワクチンを打つ予定がまたも品切れで打てず。こんなに延びまくっていていいのかしら。

日本に一時帰国をする予定だと言うことをお話すると、耳鼻科に行って耳掃除をすることと、アンパンマン風邪薬を購入してくることをおすすめいただいた。

飛行機の中での対策として薬を飲ませることについては、効いたら万歳なのだけど、効かない場合薬を飲まなかった時よりもぐずりがひどい酩酊状態に陥る場合があるのでオススメしないと言われた。ちなみに先生が自ら子供に試した際は後者のパターンだったとのこと。

そしてNHSナンバーの登録がようやく完了した様子で、レターが色々届きだした。

その中に、最近(注;半年前 笑)引っ越しをしてきたようだが子供のヘルスチェックをするので、ついては予防接種記録がわかるものを用意しておいて、ヘルスビジターの訪問を受けて欲しいと言う手紙が届く。

カバーレターには12ヶ国ぐらいの色々な国の言葉で「重要な手紙」と書いてあり、ここでもロンドンのグローバル具合を思い知らされる。ちなみにアジアの言語は中国語のみだった。

さて早速電話をしたが、その住所であれば直接children centreに来て欲しいと言われアポ。バスで向かい、結果息子が最後に体重を測っただけで基本的には私への面談だった。初めて聞いてへーっと思った事は以下。

・靴は歩いてから6週間後にはもう買った方が良い。6週間ごとに靴のサイズをシューフィッターに頼んで計ること。

ビタミンDシロップを毎日飲ませること。日照時間の少ないヨーロッパの国では政府が推奨している。大きくなってきたらグミタイプがあるのでそちらを使用すること。

・歯磨きは1日2回。子供用歯磨き粉を使うべし。

・夜寝る時間8時半から9時は遅すぎ。アジア人は全体的に遅いと思う。7時か7時半にすべき。アジャストに時間がかかるから15分ずつルーティーンを繰り上げて。

・夜中泣いても決して抱き上げないこと。

最後に、「これは皆に聞いているのだけど、DVは受けていませんか?」と聞かれ1時間ぐらいで面談終了。

そしてこちらの母子手帳であるレッドブックをようやくゲット!
イギリスで生まれた子以外ででレッドブックを持っている人にお会いしたことがなく、入手が難しいのかと思っていたが普通にすんなりくれた。

日本より読み物ページや、子の成長記録を書くところが充実。

相変わらず息子は男の子のテンプレートのような成長ぶりで体の発達は早いが脳がまだハムスターレベルなのを心配して相談したが、問題ないのでそれより今日指摘した生活習慣の改善に努めるようにと言われた(^_^;)


まぁ、確かにこれを見ると心配ないのかなあ。ネット検索ばっかりしてないでヘルシーに生活しようと思います。

他にも地域の子連れスポットやいろいろな無料イベントの情報もゲットできたので、やはり行動に勝るものなし。めんどかったけど行ってよかったなぁ。


芝生で歩けるようになったよ!

食品添加物とベビーフード

パンが1日でカビる!
常温保存だと翌朝にはカビ生えてるから開けたらすぐ冷凍するようになった。
よく見たら添加物が全く入っていない。
今日買ってきた大人のおつまみ用のチェダーチーズクラッカーも、小麦粉、チェダーチーズ、バター、塩のみ。家で手作りするのと基本的に変わらない材料。

よくよく調べると、イギリスで使って良い添加物の種類は14種類のみ。対して日本は800種類以上あるみたい。

そしてもうすぐ迎える一時帰国in機内に備え、出張者の人に日本のベビーフード買ってきてもらった!やったー!

息子はこちらのベビーフードもモリモリ食べるのだが、やはりご飯とおかずがセットになってスプーンまでついているとは気が効きすぎて涙出る。
しばらくこちらのベビーフードしか見てなかったので改めて試食してみると日本のベビーフードすごくおいしい!
でも味が濃い気がする。大人でも十分おいしい。そしてきんぴらごぼうやすき焼き風煮込みなど、そもそも味が濃くないと成立しない献立が何故か採用されている。

これは日本下げでも何でもなく、ただのファクトとして興味深いので日英のベビーフードの違いを今日はご紹介。


神アイテム和光堂のベビーフードとお馴染みElla's kitchenのボロネーゼパスタ。


日本のは砂糖塩、醤油や酢に増粘剤が使われてて、風味としてはかつお昆布だし、チキンブイヨン、ほたてエキス!これ自分では絶対作れないとても風味豊かな味^_^

対してイギリスのものは味付け一切なし!
そのかわり日本では1歳に与えるのも微妙とされているガーリックが入ってる。
これに塩ちょっと足したらこちらの大人パスタの完成笑。なんせ普通のカフェとかでおいしいパスタに巡り合うこと滅多にない!パスタはイタリア人経営のイタリアンレストランでしか食べられないものに今やなってしまったのです(´・_・`)

逆にバジルやオレガノなどハーブが風味付けかな。ターメリックとかうちがそれと認識して食べたの多分成人してからな気がするけど笑。

というわけでよく食べるので手作り離乳食にはまだ味付けしてません。単純に親が楽だから笑。
日本のもこちらのも両方いい感じにミックスして使っていけたらいいな。手作り疲れてきたからそろそろとりわけに移行していきたいところだが笑。

人のおもちゃが欲しいお年頃