mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

赴任準備(息子)

今日息子に初めて麦茶を与えてみた。
意外とお気に召した様子。

さて赴任準備は8月中旬から始まったが息子はまだ2ヶ月のゼリーだし酷暑。
せめて寒天になるまで待って欲しかったが今動かないとVISA申請に間に合わないとのこと(´・_・`)

以下時系列。

【パスポート取得】

VISA申請の必要条件な為早急に取得の必要あり。
まず首が座っていないので写真が困る。
夫がネットで調べたところ白い布に寝かせてとっても大丈夫っぽいとのことで夫のシャツの上に転がして撮影。

申請は代理でも可とのことで、旧姓のまま使ってたうちの分と共に夫が代理申請。
しかし受取は生後2ヶ月だろうと本人限定とのこと!
猛暑な上に息子はエルゴのインサートの中で埋もれ、うちもまだ抱っこ紐に慣れずASIMO
タクシー飛ばし都庁へ。
使わなかったけど都庁のパスポートセンター横には赤ちゃんルームあり。
印紙買って申請の控え渡したらすぐもらって終了。

本人限定受取=本人確認書類提示必須だと銀行員的に思ってたから息子の保険証が揃うのを待ってから行ったのに確認されず。
顔も見てもしょうがないけど確認されず。
当たり前だが遠路はるばる来たASIMOに対しての労いはなかった(´・_・`)

【VISA申請】

ペーパーワーク的には夫の会社のVISA申請代行会社の指示に従い色々書くだけで、
面倒だが息子が寝てから作業始めちゃえば大丈夫。

夫が先に行き、クリスマス前くらいにうちと息子が後から追いかける計画だが、最近英国VISAの申請担当者が変わり家族がまとめて同じ日にされるケース多発との情報が代行会社より入る。
そこで
「私は無職になりハウスワイフになる予定で生活がままならず、息子も赤子な為是非生活基盤を整えてからの出国としたい」
的な追加の嘆願書が代行会社により作成された笑。

写真は息子はパスポートと同じで良かったがVISAの写真はNG例が20個ぐらいついた説明分が添付されてるほど厳しく、
うちがパスポート用に撮ったやつは「いかなる微笑も禁止」に抵触しそうな口角の上がり具合だった為能面のような1枚を再撮影。

【VISA面接】

これまた息子も必須。

面接と聞いて、
”I was born three months ago. yeah,quite recently ."

とかいっこく堂風に息子の面接想定問答をアテレコしていたが、イギリスは面接というより手続きで、かつ日本語とのちに判明笑。

新橋のVISAセンターに朝9時だった為ラッシュを避けるべくバスで虎ノ門ヒルズのふもとらへんまで行き後は徒歩。

VISAセンターは授乳室、オムツ台なしがHPに明記されてて焦るが朝イチで人が少なく夫が窓口で手続きしてる間にささっと授乳。

手続き後最後にまたVISA用に写真撮るんだけど息子単品で撮影とのこと。
こども椅子が用意されていたが生後3ヶ月は。。無理だ笑。

結果親が黒子として背景と同系色のケープ的なものを身に纏い首を支えつつ、人形浄瑠璃ライクに撮影。陰影礼讃!

ちなみに嘆願書は、は?これなんすか的扱いだったが受理された。

後々VISA家族ひとまとめ現象は、担当者変更関係なくセンターに導入された新システムに皆不慣れであった為起きた事象で、追って訂正されたとのこと。
嘆願書不要笑。

VISAはマレーシアかなんかを経由し、パスポートに貼られ郵送で到着。

母子手帳英訳】

生まれた時の記録とか、予防接種の接種歴を英訳。
ワクチン名はネット見たらわかるしいらないかと思ったけど、単なる翻訳ではなく接種証明を兼ねてるらしく依頼。
BCGとかギリギリになりそうなやつは追って追加でPDFで母子手帳コピーをメールでOK。

まだ赤子な為教科書のまとめ購入や、学校の手続きがないから書き出したらすごい少なかった。

船便、航空便は先輩ママたちに聞きながら買えるものを準備したが果たして。
早速我が家の取り外していた水道の蛇口をロンドンに送ってしまった模様なので、あけたらいらないもの入ってそうだな。。。