mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

無職に思う

あっという間6月!
息子も1歳に。
船便で持ってきた折紙を紐解き、金銀入りで100枚以上入って100円ということが信じられず折紙のダイソーマークを二度見。
こちらでは高いとても良いものと、それ以外って感じで、お値段以上はおろか、値段に見合うそれなりのものが存在しない気がするからこれはすごい!

さてもうすぐロンドン来て半年。早すぎ!
30数年間の歴史上類をみない社交の限りを尽くし、日本人ママ友もかなり広がった。そしてナチュラルボーン社交的な夫が毎週色々な人々を自宅に招きたがる為、手巻き寿司パーティーもなかなかいい感じにオーガナイズ出来るようになった。

日本で、ある日帰宅したら、お盆休みで会社が休みの夫が自宅で同期と同期の彼女を呼びたこ焼きパーティーしてた時に、大して仲良くない人々と空間を共にするのが大嫌いな私は怒り狂い天の岩戸よろしく自室に籠った事は記憶に新しいが。。。笑
思えばここまで交友関係が新しくなるのって中学生以来かもしれない。
その時も、入学式直後の合宿は小学校からの内部生怖いから行かないって親と揉めたんだけども笑。

反動来て、もう半年ぐらいして突然引きこもりになったら笑ってください。

さてかくなる上はさらなるローカライズ、英語で話せるママ友を増やす、何か将来に繋がる資格や趣味を見つけるというphase2に入りたいところ。

子どもを産み、また海外に来てとみに思うのは、いい大学いい会社!って追い風を何となく受けてプロトタイプを背負って生きてきた(結果大したことありませんが)けども、結局例えばネイリストやパティシエ、通訳や何かの講師みたいな手に職系が総合的な生きる力ではいいんじゃないかなということ。どこでも仕事出来るし。多分仕事を辞めて来た駐妻の9割がそう思ってそうだけど笑。

就活のエントリーシート用に捻出した自分の強みとは的な事を再考中。

最近渡英してきた2人の子を持つママ友に聞いた話。
日本のおもちゃは「見本の通りに作る」がゴールだったり、遊び方をサジェストしてあるものが多い為、こちらのよく言えばクリエイティビティを育てる、悪く言えば雑なおもちゃを与えても「やり方分かんないからママ作って」とキッズが言うとのこと。ナーサリーや海外生活で多様性に触れ学び始めているようだと。

人と違ったって別にいいって本当に思ったのなんて20代後半くらいだし、子育てでまたそこが揺れてるから私がナーサリー行きたい笑。
枠の中で守られつつ、文句言いながら働く会社員が一番あってると思うんだけど、せっかくだからちゃんと行動したいところ。と言いつつ息子用にかけたyoutubeのオルゴール音で寝落ちする日々笑。

日の長いうちにアクティブ継続して方向性見つける予定。5年なんてあっという間だね。


まさかのパドルサーフィン@テムズ川