mdkロンドン生活

ロンドン生活、赤子との暮らし、日々のよしなしごとなど。

VERYファンタジー、日英1歳児健診、レッドブックゲット

友人たちが手配してくれたVERYがファンタジーとしてとても面白い!

独身だった時、
「同じ独身女性なのにこの見た目やライフスタイルの差は、、、死にたくなる」
と思ったことはないのに、「独身女性」を「母親」にすると割とよく思うのは何故だろう。

やはり自分もカテゴライズ好きな島国野郎だということがよく分かりつつ、購買意欲が久々に沸き立ちます。

こちらに住み、有象無象からステキなものをピックアップする力に欠けていたことにも気付かされた。
センスにある程度の自負があったが結局、素晴らしい日本のバイヤー、代理店、ディスプレイにお膳立てされた状態の上で成り立っていた消費行動であったということ。ここでもまたお釈迦様の手のひらの上の孫悟空的事態。

さて1歳児健診は日本クラブ北診療所へ。医師が日本人と言えど薬はこちらのもの。予防接種のワクチンが在庫切れという事は非常によくあり、髄膜炎のワクチンを打つ予定がまたも品切れで打てず。こんなに延びまくっていていいのかしら。

日本に一時帰国をする予定だと言うことをお話すると、耳鼻科に行って耳掃除をすることと、アンパンマン風邪薬を購入してくることをおすすめいただいた。

飛行機の中での対策として薬を飲ませることについては、効いたら万歳なのだけど、効かない場合薬を飲まなかった時よりもぐずりがひどい酩酊状態に陥る場合があるのでオススメしないと言われた。ちなみに先生が自ら子供に試した際は後者のパターンだったとのこと。

そしてNHSナンバーの登録がようやく完了した様子で、レターが色々届きだした。

その中に、最近(注;半年前 笑)引っ越しをしてきたようだが子供のヘルスチェックをするので、ついては予防接種記録がわかるものを用意しておいて、ヘルスビジターの訪問を受けて欲しいと言う手紙が届く。

カバーレターには12ヶ国ぐらいの色々な国の言葉で「重要な手紙」と書いてあり、ここでもロンドンのグローバル具合を思い知らされる。ちなみにアジアの言語は中国語のみだった。

さて早速電話をしたが、その住所であれば直接children centreに来て欲しいと言われアポ。バスで向かい、結果息子が最後に体重を測っただけで基本的には私への面談だった。初めて聞いてへーっと思った事は以下。

・靴は歩いてから6週間後にはもう買った方が良い。6週間ごとに靴のサイズをシューフィッターに頼んで計ること。

ビタミンDシロップを毎日飲ませること。日照時間の少ないヨーロッパの国では政府が推奨している。大きくなってきたらグミタイプがあるのでそちらを使用すること。

・歯磨きは1日2回。子供用歯磨き粉を使うべし。

・夜寝る時間8時半から9時は遅すぎ。アジア人は全体的に遅いと思う。7時か7時半にすべき。アジャストに時間がかかるから15分ずつルーティーンを繰り上げて。

・夜中泣いても決して抱き上げないこと。

最後に、「これは皆に聞いているのだけど、DVは受けていませんか?」と聞かれ1時間ぐらいで面談終了。

そしてこちらの母子手帳であるレッドブックをようやくゲット!
イギリスで生まれた子以外ででレッドブックを持っている人にお会いしたことがなく、入手が難しいのかと思っていたが普通にすんなりくれた。

日本より読み物ページや、子の成長記録を書くところが充実。

相変わらず息子は男の子のテンプレートのような成長ぶりで体の発達は早いが脳がまだハムスターレベルなのを心配して相談したが、問題ないのでそれより今日指摘した生活習慣の改善に努めるようにと言われた(^_^;)


まぁ、確かにこれを見ると心配ないのかなあ。ネット検索ばっかりしてないでヘルシーに生活しようと思います。

他にも地域の子連れスポットやいろいろな無料イベントの情報もゲットできたので、やはり行動に勝るものなし。めんどかったけど行ってよかったなぁ。


芝生で歩けるようになったよ!