イギリスに住んでいたら必ずいつか起きるという水漏れが我が家でも発生。というか、発生し共生すること早半年であろうかというところ。
ターゲットの英単語帳片手に「plumber」なんて単語、会話に必要ないし笑、とネタにしていたのは今や昔、超超頻出単語!
そもそも時間どおりに来ることが稀。
そして来る業者が毎回違い、そのたびに違う見解だったり、いやこれ修理必要ないんじゃない?とか言って直さないで帰る、そもそもいきさつを知らず手ぶら丸腰の状態でやってくる為にイチから都度説明が必要、などと全く遅々として進まないまま、、、その状態にこちらが慣れてきた。
バリバリの日本人気質を発し、あれ?と思うことがあってもなんとなく飲み込んでいたが言わないと全くニーズが汲み取られない。その為最近は催促メール等も比較的強めの形容詞等を使うようにしてみた。ってまだまだ小心者…
初回の業者はパキスタン系の人で、スキンヘッドで後頭部に「Only God can judge me」てタトゥーが彫ってあって、人間ごときが彼に意見してはいけないという有無を言わせぬ畏怖をこちらが勝手に感じたのも良くなかった笑。
何なら水周りの英語が繰り返しの反復説明と度重なるEメール対応によってかなり上手になってきた感じがする笑。
今は水漏れ自体は治まり、後は業者が金槌で叩き割り、今はガムテープでメンテしてあるキッチンのガラスの壁を直すのみなのだが全然連絡来ない。連絡くる時も、メッセで「今日時間できたんだけど暇?」的なカジュアルさ。友達か!
もう私は今ほとんど働いてないし、時間はあるから多少めちゃくちゃなスケジュールでも全然大丈夫なんだけど、働いてる人とかこれどうしてるんだろう?
こういう時日本の対応の素早さや、謝罪に関する枕詞の豊富さ、対応の迅速さって改めてすごいはすごいけど、その分残業してまで、超大変な思いをしてまで完遂するほどのことかというとそうでもないような気がする。
期日とか、あるようなないような適当な感じだけど休みがまあまああって、残業もほぼないか、サービスを受ける側としてはきちんと素早く迅速に対応してもらえるけどその分自分が仕事をする時も、それ相応の時間的精神的拘束を受けなければいけないか。
よく諸外国と日本を比べて、日本は働きすぎ!みたいな論調がよくあるし私もそう思うけど、現地人並に休みたかったらその分、おおざっぱな仕事ぶりや期日管理には目をつぶらなきゃいけない感じがする。つーかはよ終わってくれ!
さて息子は無事2歳になったが、抱っこ大好き、ベビーカー拒否、集団で遊んでいてもママママ言って1人で遊ぶ時間が少ない、という点は変わらない!
夫曰く、これは私がそうさせているというところが大きいとのこと。犬のしつけ的に言うと、この人は何をしても大丈夫と言う甘えやなめられ、試し行動であると。
確かに甘やかしかわいがりすぎた!!!ガーーン
そこで想起されたのは、オレンジデイズにて聴覚障害を持つ柴咲コウを母として心配するがあまり自身の海外転勤をあきらめ、それがかえって柴咲コウに、「お母さんは私がいないとだめだから」と心配させることになってしまうというエピソード、おかあさんといっしょ 「お城でパーティ」にて姫を可愛がるあまりに外に出さないよしお兄さん扮する王様、など、創作物であれば誰にでもわかる自明の理。
ナーサリーの先生に相談したら、「ここが大事なポイントよ!ここで彼にあなたがボスであると言うことを教えないと、16歳まで続くから!」と脅された。
「Let’s you and I go and have a quiet chat. We can talk through ways to make it better for you.」とのことで行ったら、まぁその先生いなかったんだけどね昨日笑。